っぽん文楽 in 上野の杜

  • 「春は桜 秋は文楽」-飲みながら食べながら上野
  • 日 時

    2017年10月14日(土)~17日(火)
    [昼の部] 開場11:30/開演12:30
    [夜の部] 開場17:30/開演18:30

    チケット
    料金

    2,000円(全席自由)

  • 主催・
    協力
    • 主催

      日本財団

    • 制作

      一般財団法人にっぽん文楽プロジェクト

    • 制作協力

      公益財団法人文楽協会

    • 協力

      独立行政法人日本芸術文化振興会/酒蔵文楽/上野観光連盟/東京藝術大学

    • 後援

      東京都/台東区

    会 場

    上野恩賜公園(噴水前広場)

公演案内

上野で「文化の秋」を満喫する  春のお花見に限らず、上野は一年中にぎわっています。芸術大学、コンサートホール、美術館・博物館、動物園と日本を代表する文化機関・施設が揃っているからです。そこに、ひと時ではありますが、「人形浄瑠璃 文楽」が加わります。「文化の秋」、美術館や動物園を巡った前後、「にっぽん文楽」を見て、一日、上野で過ごしてみませんか。
 5回目の「にっぽん文楽」。今回も、竹本千歳太夫・豊澤富助・吉田和生・吉田玉男ら太夫・三味線・人形それぞれ、一線級が顔を揃えました。演目は、文楽では「景事」と呼ばれる音楽性豊かな舞踊の要素が強い小品を2つ。誰が見ても楽しめる、華やかさあり、サプライズありの演目です。
 舞台は、移動自由の組立て式ですが、銘木の産地・吉野から切り出された檜をふんだんに使った本格的なもの。さらに金の飾り金具が、豪華さを演出しています。木綿のまん幕には、伝統的な染めの技術で「にっぽん文楽」の紋が染め抜かれています。
 屋外の開放的な空間で、飲みながら、食べながら、ゆったりと文楽を楽しむーというのがコンセプトの「にっぽん文楽」に、今回から新たな楽しみが加わりました。埼玉・上尾で、百数十年にわたり酒造りを続ける「酒蔵 文楽」が限定醸造した「にっぽん文楽」が販売されます。もちろん自分のお気に入りのお酒やおつまみを持ち込むのも自由です。
 初日・2日目の昼と夜の公演の合間には、会場周辺で、東京藝術大学との特別コラボレーション企画もあり、「にっぽん文楽」を盛り上げます。音楽学部学生の邦楽・洋楽混成の音楽隊「藝大Artチンドン」が、作曲家である松下功副学長が作曲した曲を演奏しながら練り歩き、それに合わせて「せんとくん」で知られる彫刻家の籔内佐斗司美術学部教授が製作した巨大人形がパフォーマンスを繰り広げます。併せてお楽しみください。
(特別コラボレーション企画は、変更される場合もございます。ホームページでご確認の上、ご来場ください)

総合プロデューサー 中村雅之
横浜能楽堂館長/ 明治大学大学院兼任講師/東京芸術文化評議会専門委員

総合プロデューサー中村 雅之(なかむら・まさゆき)

 1959年、北海道生まれ。法政大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
 横浜能楽堂館長。横浜市芸術文化振興財団理事、東京芸術文化評議会専門委員、明治大学大学院教養デザイン研究科兼任講師(文化マネージメント)などを兼ねる。
 能から文楽・琉球芸能・雅楽・邦楽・声明まで幅広くプロデュースを手掛ける。食や工芸など日本文化全般にも詳しく、「引き出し」の豊富さで知られる。
 数々の斬新な企画を生み出し、古典芸能の世界に新風を吹き込んだと評される。2008年には、プロデュースを手掛けた横浜能楽堂特別企画公演「武家の狂言 町衆の狂言」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
 また2006年から4年にわたり、世界的照明デザイナーの石井幹子を起用して最先端の都市空間と古典芸能との融合を試みた、「横浜あかりアーツコラボレーション」は、新しいスタイルのアートイベントを実現したとして大きな反響を呼んだ。
活動は、プロデュースのみに止まらず、脚本・演出、邦楽作品の作詞、執筆・監修まで多岐にわたる。著書に『古典芸能てんこ盛り』『英訳付き 1冊でわかる日本の古典芸能』(淡交社)、『伝統芸能を楽しむ 能・狂言』(偕成社)、『沖縄のこしたい店 忘れられない味』(誠文堂新光社)など。

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演目・出演

万才・関寺小町 ~花競四季寿より(まんざい・せきでらこまち~はなくらべしきのことぶきより) 楳茂都陸平 振付

 春は「万才」、夏は「海女」、秋は「関寺小町」、冬は「鷺娘」と春夏秋冬にちなんだ人物が登場して踊る。それぞれ単独で上演することもある。「万才」では、太夫・才蔵の二人組が、新年を寿ぎ、小鼓を賑やかに打ち鳴らしながら正月の町を門付して歩く。「関寺小町」では、百歳の老女となったかつての絶世の美女・小野小町が、昔の華やぎをしのびながら庵へ帰って行く。「万才」は地歌、「関寺小町」は能と関わりが深い。

  • 太 夫

    竹本千歳太夫、豊竹始太夫、竹本碩太夫

  • 三味線

    豊澤富助、野澤喜一朗、野澤錦吾

  • 人 形

    【太  夫】吉田文昇
    【才  蔵】吉田玉佳
    【関寺小町】吉田和生

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増補大江山~戻り橋の段(ぞうほおおえやま~もどりばしのだん)

 大江山の鬼退治で有名な源頼光の四人の家来は、主人にも負けない豪傑として知られ「頼光四天王」と呼ばれている。その内の一人、渡辺綱が、鬼女の片腕を切り落とした、という伝説を基とした作品。ある日の夜、綱が京・一条の戻り橋に差し掛かると、美しい女が佇んでいた。行き先を尋ねると五条まで行くと言うので、送ろうと一緒に歩き始める。フッと川面を見ると、そこには美女ではなく、恐ろしい鬼の姿が映っていた。綱は「本性を現せ」と詰め寄り、格闘が始まる。この激しい立ち回りが見どころ。一瞬にして、美女が鬼女に、また鬼女が美女に戻る。この特殊な首は「ガブ」と呼ばれる。

  • 太 夫

    若菜:豊竹睦太夫、渡辺綱:豊竹靖太夫、ツレ:竹本碩太夫

  • 三味線

    野澤錦糸、野澤喜一朗、八雲:鶴澤清𠀋、野澤錦吾

  • 人 形

    【渡辺綱】吉田玉男
    【若 菜】吉田簑二郎

【解説】

太 夫:豊竹睦太夫/三味線:野澤錦吾/人 形:吉田玉誉

  • 人形部

    吉田玉勢、桐竹紋吉、吉田玉翔、吉田玉路、吉田和馬、吉田玉延、吉田和登

  • 囃 子

    望月太明藏社中

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※内容・出演者に変更がある場合があります。あらかじめご了承ください。

総合プロデューサー:中村雅之/アシスタントプロデューサー:榎本かおり(BOX4628)/アドバイザー:宮本芳彦(宮本卯之助商店)/グラフィックデザイン:みやはらたかお/舞台監督:山添寿人/舞台機構・大道具:関西舞台/音響・照明:ピーエーシーウエスト/運営ディレクター:原昇/運営:ミューズメントワークス/建築設計・監理:田野倉建築事務所/構造設計・監理:福山弘構造デザイン/組立施工:菜の実建築工房/幔幕製作・施工:宮本卯之助商店

アクセス

上野恩賜公園(噴水前広場)

住所:〒110-0007東京都台東区上野公園

  • JR各線、東京メトロ各線「上野駅」、京成本線「京成上野」より徒歩約5分
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チケットお申込み

チケット料金

2,000円(全席自由)

発 売:7月15日10:00から

  • 小学生以上はチケットが必要になります。
  • お子様のご入場は可能ですが、他のお客様にご迷惑がかかる場合は、一時的に退出して頂く場合がございます。
  • 雨天荒天の場合は中止します。中止のご連絡は、にっぽん文楽ホームページ(http://www.nipponbunraku.com/)でお知らせします。
  • 会場は屋外のため、寒暖対策には、十分ご注意ください。
  • 会場内での飲食、持ち込み自由。
  • 当日券は各回ともお席に余裕がある場合のみ会場で販売します。

チケット取扱い

プレイガイド取扱い
  • チケットぴあ
    0570(02)9999Pコード:480262 チケットぴあ
  • ローソンチケット
    0570(084)003Lコード:32414 ローチケHMV
  • 購入・受取方法等は各プレイガイドにより異なります
  • チケット代金の他に手数料がかかります
公演案内・シンポジウム一覧